夏のむくみについて

夏のむくみについて

こんばんわ。
 
今日はコラム遅くなってしまいました。
 
 
 
本当に岐阜は暑いです…
皆さま無事でしょうか、、
心配になります。
 
さて。今日はむくみについてです。
 
これだけの暑いと冷房をかけっ放しにする事も多いと思いますが、
 
今の時期患者さんの症状で多いのが、冷房による冷えからの身体や、顔のむくみです。
 
 
 
冷房が効いた室内で過ごしたり、冷たいものを摂り過ぎると、身体が冷え、身体の水分代謝が滞ってしまい、むくみにつながるのです。
 
むくみは、余分な水分が溜まる状態です。
 
水分は、血液やリンパ液として体内をめぐり、全身に必要な酸素や栄養素を届けたり、老廃物を回収したりしています。
 
しかし、その流れが滞り、余分な水分が細胞の間に残ってしまうとむくんでしまうのです。
 
 
ほかに滞る原因としては、静脈、リンパ管の流れを作る筋肉の量が少ない場合や、リンパ管自体の損傷や、水分の摂り過ぎ、同じ姿勢が長く続く、運動不足などです。
 
 
身体の冷やし過ぎも、同じ姿勢で長時間いるのも自身でコントロールするしかありませんので、皆さま気をつけて下さいね。
 
 
あとは、マッサージや鍼をすると随分流れるので、改善します。
 
酷いむくみになると、痛みも出てきますし、慢性化しますから、早めにケアに来てくださいね。
 
 
 
美容鍼灸サロン cotori
 
オーナー鍼灸師  松野尋